子育てのあれこれ。生後0〜7か月>生後6か月。だんだんおもちゃ相手に遊ぶようになってきます。

これまではずっと寝転がったままで
自分で動くこともままならない状態だった
赤ちゃんが、生後６か月にもなると、
寝返りも得意になってきて、自分の行きたい
ところへゴロンゴロンと一直線に転がって
行こうとします。
またうつぶせにしてみると、両手でしっかりと
体を支えたり、片手で支えてもう片方の手で
おもちゃを触ってみたりすることも
出来るようになってきます。

これまで待ちの状態だった赤ちゃんが
自分から活発に動き出し探索を始める時期です。
この時期は、さわるとすぐに音が鳴る
おきあがりこぼしのようなおもちゃがいいようです。
触ると転がる→音が鳴るという一連の流れを
赤ちゃんは理解していくことが出来るのだそうです。
そして何度も同じことを繰り返し、物事の変化を
知っていくのだそうです。
自分で世の中の変化を知っていくのですね。
すごいですね。

そんな赤ちゃんはスキンシップが大好きです。
パパやママが一緒に笑って遊んでくれることが
赤ちゃんにとって心と体の成長につながります。
慣れないうちはどんな風に遊んであげたらいいか
分からない、パパやママも少なくありません。
赤ちゃんは快・不快がはっきりしていますので、
徐々に喜ぶことを試していきましょう。
こちょこちょしてあげるだけでも、パパママが楽しそうに
していれば赤ちゃんも一緒に楽しむことが出来るのですよ。